新規就農者数(2010~2019年) 日高振興局

農業:北海道農政事務所から日高振興局の新規就農者数をプロットしてみました。

2014~2018年に増加しています。2019年が一時的な落ち込みであったのかは、2020年のデータが発表されるまでは判断が難しいです。次に農家出身と非農家出身の新規就農者の割合を見てみましょう。

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2014年以前は圧倒的に農家出身の新規就農者が多かったのですが、2014年からは逆に圧倒的に農家出身の新規就農者が多くなっています。

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美瑛町のトマトの統計データ(2020年)

農林水産省の作況調査(野菜)の統計データから美瑛町のトマトのデータをプロットしてみた。

まずはデータを抜き出し、10a当たりの収穫量を計算する。その結果が以下の表。

  夏秋トマト 夏秋トマト 夏秋トマト
  作付面積 収穫量 収穫量
 年度 ha t t/10a
2020 46 5990 13.0
2019 43 5570 13.0
2018 43 4420 10.3
2017 48 5370 11.2
2016 49 4870 10.9
2015 49 4750 9.9
2014 45 4160 10.6
2013 39 3400 10.7
2012 35 3730 10.7
2011 31 3300 10.6
2010 35 3660 10.5

 

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特徴は、2019年に収穫量が急上昇していることでしょうか。

 

温度計のデータが1時間以上途切れる場合のtips

温度計のデータが1時間以上途切れる場合の(考えうる)原因:

 ①親機と子機の距離が遠い、その間に障害物がある、

(備考:親機をプレハブ小屋の中に置いた場合中継器無しでは電波が途切れやすい)、

 ②電池切れ、

 ③電池ボックスの劣化、

 ④あまりないとは思いますが熱暴走、

 ⑤100MBの容量を超えてしまった(IIJmio Iotのいちねんプランを利用している場合)。

 

その確認方法:

 ①子機を親機の隣において使用し様子を見る、

 ②テスターで電池の電圧を確認する、

(備考:電池(一個)の電圧が1.3V以下ならそろそろ電池切れかと思います)、

 ③電池ボックスを目視し、腐食や断線による接触不良と、テスターで出力電圧の確認、

 ④同じ環境下にスマホを放置し、スマホが使用できなくなる(熱くなる)心配がないか確認、

 ⑤通信会社の見直し、ルーターの設定でファームウェアの更新が自動になっていないか確認。

 

その他:

  1. テスターの値段についてはLINKが参考になると思います。
  2. 100均でもLINK先のよう物が購入できるようです。
  3. 電池式の時計に使用電池を入れてみて、時計が(1時間程度?)動くかなどで確認できるかもしれません?

平取町のトマトの統計データ(2020年度)

農林水産省の作況調査(野菜)の統計データに2020年度が追加されたのを思い出し、平取町のトマトのデータを図にしました。

 

まずはデータを抜き出し

    5冬春トマト 6夏秋トマト
    作付面積 収穫量 出荷量 作付面積 収穫量 出荷量
 年度 西暦 ha t t ha t t
令和2 2020 40 4,840 4,520 58 7,460 6,970
令和1 2019 41 5230 4880 58 7470 6980
平成30 2018 40 4040 3770 53 6750 6310
平成29 2017 44 4590 4290 58 7510 7020
平成28 2016 44 4160 3950 61 7350 6980
平成27 2015 45 4240 4030 61 7810 7420
平成26 2014 46 4610 4380 62 8430 8010
平成25 2013 46 4360 4140 62 7940 7540
平成24 2012 46 4550 4330 62 7150 6840
平成23 2011 46 4240 4040 62 6340 6040
平成22 2010 46 4280 4050 62 5720 5400

次に、冬春トマトと夏秋トマトの作付面積と収穫量をそれぞれ合計し図にしました。

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最後に、作付面積の合計と収穫量の合計から、10a当たりの収穫量を計算し図にしました。

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2020年度は2019年度とほぼ同じ作付面積と収穫量でした。
備考:1ha = 100m×100mの正方形、1ha = 31.5m×31.5mの正方形