SwitchBotによるビニールハウスの環境モニター

SwitchBotの温度・湿度計とSwitchBotハブミニを使ってビニールハウスの遠隔モニターする方法を検討してみた。

目的

出先からスマホでハウスの温度湿度を確認したい。こんな感じで出先でデータが見える。

必要なもの

アイテム 価格 電源 コメント
SwitchBot温度湿度計 ¥1,980 乾電池 計測しデータをハブミニに送信
SwitchBotハブミニ  ¥4,480  USB データをルーターに送信

USB充電器

AC100-240V 入力対応

PSE認証商品

 約¥千 AC電源 ハブミニ用電源
simフリールーター

(低予算希望なら)中古

(設定苦手なら)約¥1.5万

AC電源 データをクラウドSwichBotサーバー)に送信
単層100-240V AC      設置場所で使用可能のこと
格安SIM

例えば、月¥328 + 初期費用

  例えば ロケットモバイル、神プラン(Dプラン)
SwitchBotアプリ     Android, iPhone

設置

表の全アイテムを同じビニールハウス内に設置する。

注意事項

データ採取間隔:

以下に説明あり温湿度計データはSwichBotサーバーにアップロードされているため、アプリでの間隔表示やエクスポートファイルの表示は環境の温度変化の激しさにより変わります。例えば、もし温度の変化があまり激しくないなら、30分毎に記録します。激しくなったら10分毎に、2分毎に記録する可能性もありますので予めご了承ください。

温度湿度計の増設:ハブミニと通信可能距離であれば温度湿度計のみ買い足せばよい。

最大通信距離:温度湿度計とハブミニ間の通信距離は環境に大きく依存する。障害物や雨・雪で電波が届かないことがある。

スマホ:持っている前提

参考

【SwitchBotはただの温度計ではない!】スイッチボットを使ったペットに最適な温度管理方法(文鳥などの小鳥におすすめ) - YouTube

 

SwitchBotのスイッチじゃないやつ、スマートな温湿度計がカワイイ - ケータイ Watch

 

温室・ビニールハウスの温度管理には「SwitchBot温湿度計」がおすすめ|金成コーデックス