チャレンジ電子工作教室(3/22)無事終了、DIY温度モニター材料リスト
チャレンジ電子工作教室(3/22)は、3名の方におこしいただきました。
ありがとうございました。DIY温度モニター紹介はまた同じネタでやりたいと思っていますので、今回参加できなかった方も次回の参加をお待ちしています。
さて、紹介したDIY温度モニターの材料リストを以下に示します。
材料を購入し工作してみたい方がいれば、紹介だけでなく、組み立て教室の開催を検討したいと思っています。
子機に必要なハードウェアー(小計約4500円~)Arduino Pro miniを使う配線簡単バージョン
XBeeZBモジュール XB24-Z7PIT-004(PCBアンテナタイプ、タイプはお好みで), 2200円
XBee用2.54mmピッチ変換基板, 300円
Arduino Pro Mini 328 3.3V 8MHz、1243円(aliexpress.comで購入すると半額以下)
タクトスイッチ10個入り、120円
電池ボックス 単3×3本用(プラスチック・リード付), 60円
ターミナルブロック 2ピン(青)(縦)小, 20円
ブレッドボード BB-801, 200円(基盤なら100円)
ブレッドボード・ジャンパーコード(オス-オス)(10cm)20本セット, <a " href="http://akizukidenshi.com/catalog/g/gC-05371/">180円(ケーブルあるなら不要)
温湿度センサ モジュール AM2302, 950円(aliexpress.comで購入すると半額)
DCDCコンバータ StepUP・DIP 3.3Vタイプ、520円
ペットボトルの空きボトル、0円
(温湿度センサとArduino Pro Mini 328 3.3V 8MHzはaliexpress.comで買うとより安く購入可能。)
親機に必要なハードウェアー(小計約6000円)
XBee-PRO ZB S2Bモジュール(RPSMA)、3900円
XBee2.4GHzアンテナ(RPSMAタイプ)、600円
XBee USBインターフェースボードキット, 1280円
USBケーブル Aオス-マイクロBオス 1.5m A-microB、 120円
親機とつなげるコンピュータ(小計約6500円)
(農場に置いておけるWifiにつながるPCでも代用すれば、購入の必要なし)
Raspberry Pi Model B+、3078円
Micro SDカード,容量:8 GB,クラス:Class 10、1599円
スイッチングACアダプター5V2A AD-B50P200、580円
USBケーブル Aオス-マイクロBオス 1.5m A-microB、 120円
BUFFALO 11n対応 11g/b 無線LAN子機 親機-子機デュアルモード対応モデル WLI-UC-GNM2、876円
データ通信(小計6000~10000円+月額~500円)
ハウスと(インターネット回線のある)家の距離が短く、農場でwifiが利用できるならデータ通信は不要。)
データ専用SIM、月額~500円+初期費用~3000円
(悩みどころ、子機1個の一か月でのデータ量約30MBくらいと思う。ただし、データの参照もデータ専用回線を使うなら通信量は増える。。。
~1GB、500円/月を目安に選ぶとすると、例えば、
イオンモバイル データ通信専用SIMカード 1GB プラン
日本通信 b-mobile おかわりSIM 5段階定額 データ通信
So-net 0 SIM データ専用プランかな?)
モバイルルーター(インターネットで中古を購入、私はデータ通信端末 L-09C xi ホワイトでテスト済み、電池がへへ立っていると充電しながら使える?)、4000~7000円
その他あると便利なもの
パソコン、プログラムの書き込みに必要、FTDI USBシリアル変換アダプター(5V/3.3V切り替え機能付き)、1512円)、はんだ、はんだごて、ニッパー、など、、、、
そして最後にデータ出力画面の例へのリンク
チャレンジ電子工作教室(2/20)無事終了
2/20のチャレンジ電子工作教室は無事終了!
小学1、3、4年生の3人が参加してくれました。前半はLEDを自動で光らせる電子工作、休憩をはさみ、後半はスクラッチ(scratch)というプログラムを楽しみました。
もしかしたら、将来NewYorkTimesに「世界の貧困に挑戦する天才実業家」と、紹介される人材かも!と期待を抱かせる3人でした。
チャレンジ電子工作教室のお知らせ:2/20
リモートスイッチ工作
ネットサーチで情報を集め、長距離リモートスイッチ(100m~1km、今回は100mの部品を使用)を制作。(希望があれば、大人向け電子工作教室で紹介可能な工作です。)
完成写真
親機(電池駆動):操作に使うのは、ロッカスイッチ(黒い方)とモーメンタリースイッチ(赤い方)
子機(スイッチングACアダプターの5Vで駆動):左図は子機から出ている配線。
使い方
はじめに、練習として、電気スタンドのスイッチをON、OFFする。
用意するもの電気スタンド
(1)子機写真左(負荷で、白い方)に電気スタンドのコンセントを差し込む。
(2)スイッチングACアダプター(子機写真右の黒い方)をコンセントに入れる。
(3)子機写真左の真ん中のプラグ(白い方)をコンセントに差し込む。
(4)電気スタンドのスイッチを入れる。
(5)親機のロッカスイッチ(黒い方)をONにする。
(6)親機のモーメンタリースイッチ(赤い方)を押す。LEDがピカピカ5秒ほど点滅するまで押し続ける。
(7)電気スタンドに電気が供給され明かりがつく。
(8)次に、電気スタンドを消すために、親機のロッカスイッチ(黒い方)をOFFにする。
(9)親機のモーメンタリースイッチ(赤い方)を押す。LEDがピカピカ5秒ほど点滅するまで押し続ける。
(10)電気スタンドの明かりが消える。
材料
プールボックス 1個 ~500円(ホームセンター)
親機ボックス 1個 ~100円(ダイソー)
SSR (DC input, AC output) 1個 負荷とAC-outputを間違えないように。5A以下での使用の場合ヒートシンク不要 ~500円
XBee(通信距離見通し100m)2個 ~2000円x2個 必要なら通信距離見通し1kmのXBee Proに変更も可能
XBee用2.54mmピッチ変換基板 2個 ~300円x2個
単4乾電池 4個
乾電池ボックス 単4x4本用 1個 ~100円
モーメンタリースイッチ 1個 押している時だけON 70円(以下の写真とは違っているが機能は同じ)~100円
ロッカスイッチ 1個 ~100円
その他、基板、ネジ、はんだ、ケーブル、ドリル、XBee USBインターフェースボードキット、抵抗、NPNトランジスタ
配線図
親機
子機(180Ωの抵抗はそれで良いのか?)
以下から入手してください。
11/21の電子工作教室無事終了
11/21に行われた工作教室は無事終了!
以下のチュートリアルを参考に工作をしました。
Overview | Arduino Lesson 3. RGB LEDs | Adafruit Learning System
改良点:
電池だと不便な場合もあるので、USBから5Vを供給する電源を次回は用意する。
長めのケーブルタップも用意。
では、また、次回も乞うご期待。