7月18日(土)開催チャレンジ電子工作教室
DIYクラブで、大人向け(高校生以上向け)の「お天気を測ってお天気予報を試す」という内容の電子工作を紹介します。まずは、温度、湿度、気圧のみで、100V電源コンセットからケーブルで電源を供給する、リンク先の例よりも簡単な方法の紹介です。興味のある方の参加をお待ちしています(参加費無料、事前受付不要)。
内容:ウェザーステーション(天気観測)工作、wunderground.comにデータを表示。
日時:7月18日(土)午後8時~9時
場所:振内町民センター、研修室
対象:大人(高校生くらいから)
その他:教室開催中は禁煙。 パソコンを持参できる方はぜひ持参ください。センサー等は数に限りがありますが、可能な限り貸し出ししたいと思います。
子供向けの教室も予定しています(日曜の午前中に利用できる場所を探しています。)ときどき本サイトを確認ください。
DIYClubではボランティアのインストラクターを募集しています。電子工作の経験がなくても興味がある方は電子工作教室参加の際に声をかけてください。
気象観測箱の作り方の開設
必要な道具
作るもの
- ウェザーステーション(バージョン1)
ウェザーステーションは各自の予算、目的に合わせて部品を選べるようにバージョン分けをしました。先ずは、バージョン1の紹介をします。ウェザーステーションのバージョン別に機能を書きだしたのが以下になります。
バージョン1(材料費8000円~)
- Arduino Uno (1000円から3500円)
- Arduino用USBケーブル (500円~1000円)
- 温度、湿度センサー (500円から2000円)
- 電子工作材材料 (500円~)
- LANケーブル (100円~)
- Raspberry Pi (3000円から5000円)
- Raspberry Pi用microSDメモリーカード (1000円)
- Raspberry Pi用USBケーブル (500円)
- Raspberry Pi用電源 (200円~1000円)
- (備考)Raspberry Piを使用したくない場合はPCで代用も可能
バージョン2(材料費15000円~)
- バージョン1に追加
- 気圧センサー (500円~2000円)
- 無線(xbee、2台)(2500円~x2)
- 無線用USBーシリアル変換回路 (2000円~)
- 電源コード (500円)
バージョン3(材料費21000円~)
さて、手順です。
天気サービスをしているWeather Undergroundのサイトにアクセスし、無料のアカウントを作ります(Linkはここ)。
PCにArduino(マイコン)用のソフトをここからダウンロードし、インストールします。このソフトを使ってArudinoにプログラムを書き込みます。
Raspberry Piを使うために、microSDカードにRasbianをインストールします。(事前に、microSDカードのマスターを用意しますので、ここはスキップ可能です。インストールの仕方は、ここ)