無線温度計用ルーターのテスト実施中
FurenaiDIYClubでは、オープンソースで作る無線温度計を開発中です。
現在、家(インターネットにつながる場所)からグリーンハウス(ビニールハウス?)までの距離が半径1~2km以内の場合に必要となる中継器の連続運転テストをしています。
重要な仕様としては電源がないところで使用することができることです。そのため、鉛蓄電池と太陽電池をつかっています。
その様子が下の写真です。
FurenaiDIYClub is developing a wireless temperature monitor which uses an open source software.
When the distance between a greenhouse and a house (where the internet is available) is about 1 to 2 km far away, a router is need to transfer the data between them. It is to easy if the AC power is available in the field but usualy it is not. So we built a router system whose power is supplied by a battery and a small solar panell.
We are now testing the system to see how long it can continue to run.
ティーンエイジャーからのイベント企画:ロゲイニング体験編
DIYクラブでは、7/17に大通り公園でロゲイニングを開催しました。
スケジュールは以下の通りでした。
7時、振内町出発
10時、ロゲイニングスタート
12時、ロゲイニング終了
13時頃まで、昼食
14時半頃まで、北大総合博物館
15時、札幌出発
17時、振内町で解散
必要なもの:お昼ご飯、おやつ代、地下鉄代(500円)
結果は、片方の組の圧勝でした。
参加者の声として、札幌からの帰りの道中に、参加者に書いてもらった感想や意見を以下に紹介します。
Q:競技時間2時間に対しての意見
・競技時間は1時間30分くらいでいいと思う。
・時間はもう少し短くていいと思う。
Q:ゲームのルール、どうしたらもっと楽しくなるかに関する意見
・コンビニじゃないほうが良いし、地図に載っているものん方がいい。
・もし、決まったものによるなら遠いチャックポイントほど点数が高いほうがいい。
・自転車を使うのもいい。
・コンビニじゃないほうがいい。
・自転車をつかってもいいと思う。
・探す場所はコンビニじゃない。自動販売機がいいいと思う。
・今回は都会だったけど継は自然にして、サイクリングとか暗号を配布して、その答えの場所で写真を撮るなど。
・キャンプをやっても面白いと思う。
・遊歩道とかに何か場所がわかるようなものをおいておくと。
・点数に差をつける。遠いところほど点数を高く。
・自転車があれば自転車でやってもいいと思う。
・どこなにあるモノなんかをつかってくえうようにすればいいと思う。
・暗号とか探すものの種類をふやしたらいいと思う。
・遠くにあるものほど点数を高くする。
Q:ロゲーイニングのイベントで参加者を集める方法に関する意見
・沙流川祭りの時にやったらどうでしょう。
・目的は、自然を楽しむとか
・自然のものでも、木があるだけじゃなく、海とか川とかでもいいと思う。
Q:スポンサーをどのように探すか?お金を出してもらうためには何と交換するのか?(と質問したつもりでしたが上手く質問を理解できるように説明できていなかったと反省しています。by DIYクラブ)
・スポンサーはいいんかいでいいと思う。
・スポンサーはセーコマなど
・スポンサーはジャンケンポン。
・(スポンサー)トマト工場。
・スポンサーはまつり実行委員。
・スポンサーはまつりの実行委員から
今回の目的は、何でも自分でつくってみようの一環として活動している「ティーンエイジャーからのイベント企画(対象は中学~高校。内容はロゲイニングの企画を通して問題解決を体験)」に関連して、実際にイベントの企画を考えるための下準備として、企画委員候補の中高生に、ロゲイニングを体験してもらい、イベントの企画に役立てるという目的でした。
さて、今回のゲームのルールは、参加者を2組に分け、2時間の間に大通公園付近のコンビニ散策を行い、一番多くのコンビニを見つけた組の勝利としました。
10時に大通公園のテレビ塔前でスタートし、12時までにスタート地点に戻ってきます。12時を1秒過ぎるごとに減点します。12時前に戻ってきても得点は増えません。
その他、事前に参加者にお願いしたことは以下の内容でした。
今回のロゲイニングが楽しかった人は、この楽しみを他の人にも体験してもらうロゲイニング企画を考えて、文章にして提出してください。(中学生にロゲイニングの企画ができるの?と大体の人は思うでしょう。)企画の内容には、開催時期、募集方法、運営費を稼ぐためのスポンサー獲得方法を盛り込んでください。1人で考えても、みんなで考えてもよいです。
追伸:
DIYクラブ「なんでも自分でつくっちゃう」への参加募集 (7/15)
DIYクラブ「なんでも自分でつくっちゃう」への参加募集 (6/17)
DIYクラブ「なんでも自分でつくっちゃう」への参加募集 (5/1 and 5/2)
(追記5/1、振内町民センターから5/2は都合により使用できないと連絡がありました。よって申し訳ありませんが、5/2の日程は中止とさせていただきます。)
DIYクラブ(ディー・アイ・ワイ・クラブ)では、「なんでも自分でつくっちゃう」を目指す活動を行っています。5月1日、2日に以下の活動を行います。興味のある方はあそびに来てください。
① こどもプログラミング教室。対象は小学校高学年。内容は小学生でも簡単にプログラミングができるスクラッチでコンピューターゲームを作ります(1時間程度)。
② ティーンエイジャーからのゲームづくり。対象は中学~高校。内容はオリエンテーリングの企画を行い、その作業を通して問題解決を体験しましょう(2日間、合計2時間程度)。
5月1日3PM~4PM:①こどもプログラミング教室
5月1日4PM~5PM:①こどもプログラミング教室
5月1日6PM~7PM:②ティーンエイジャーからのゲームづくり
5月2日3PM~4PM:①こどもプログラミング教室
5月2日4PM~5PM:①こどもプログラミング教室
5月2日6PM~7PM:②ティーンエイジャーからのゲームづくり(5/1の続き)
場所:振内町民センター、研修室を予定。
参加者人数報告
こどもプログラミング教室には3名
ティーンエイジャーからのゲームづくりには5名
無線通信温度計の組立教室無事終了(2017/01)
2016年の9月末に、無線通信温度計の組立教室参加者募集を行ったところ、1名の方に応募いただきました。組立教室の日程を調整し、2017年1月に無事に組立教室で温度計を作りました。
以下募集内容:
FurenaiDIYクラブでは、年末にかけてDIY教室を計画中です。教室では無線通信温度計を自作してもらいます。この温度計でできることは、温度・湿度の計測、ドコモのデータ通信回線を利用してスマートフォン等にデータを表示、です。とあるデータロガー会社の製品RTR-500シリーズの温度・湿度・データ収集器(3Gデータ通信)と同じことが実現できます。「自分のもの」は「自分で」作りたいという方の参加をお待ちしています。参加費は無料ですが、材料費は実費(既製品よりも安価、設置場所で異なる)となります。材料費が発生するため事前に完成品の貸し出しを行います。教室への参加の判断材料としてご利用ください。